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Cushman Sweat Turtle Neck

22,000円

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  • Navy(M)

    ¥22,000

  • Navy(L)

    ¥22,000

  • Navy(XL)

    ¥22,000

  • Mix Gray(M)

    ¥22,000

  • Mix Gray(L)

    ¥22,000

  • Mix Gray(XL)

    ¥22,000

Cushmanより入荷となりましたスウェットのご紹介となります。今回当店がセレクトしたのは、Cushmanでは久しぶりとなるタートルタイプのスウェットとなります。日本だけに限らず、海外でも人気の高いCushmanのスウェットは暖かく肌馴染みが非常に柔らかいのでリピーターも多いアイテムとなります。 本製品は、吊り編み機を使用した生地で作られたタートルネックスウェットとなります。脇に縫い目のない丸胴ボディを使用しています。また、フロントにはポケットが付いており、寒い季節にはつい手を入れたくなる仕様で嬉しいポイントです。その他にはヴィンテージのスウェットによくあるような袖と裾部分のリブが広めに作られており、袖は長めになるので折って着用して頂くのもオススメです。 今回当店では定番カラーであるNavyとMix Grayをセレクト。どちらのカラーも単体で見ればいつでも買えるのではないか?と思いがちですが、様々なアウター類との相性が抜群でどちらも持っていて損のないカラーです。いつも買い逃してしまっているという方はこの機会に揃えてみてはいかがでしょうか?皆様のご検討、ご購入お待ちしております。 ※こちらのスウェットは未洗いの為、通常の洗濯によって1〜2cm、乾燥機の使用で更に1cmほど縮みが生じます。 ■素材 コットン100% ■カラー Navy:写真1〜7枚目 Mix Gray:写真8〜15枚目 ■サイズ M 身幅51.5cm 肩幅47cm 着丈61.5cm 袖丈54.5cm L 身幅55.5cm 肩幅50cm 着丈63.5cm 袖丈55.5cm XL 身幅58.5cm 肩幅53cm 着丈67.5cm 袖丈56.5cm ※下記Cushman白木代表自らスウェットについてブログにて書き綴られた文章となります。是非お時間ある方はご一読下さい。より詳しく知れることでこれを読み終える頃にはこのスウェットが欲しくなると思います(笑) 〜Cushman Sweatについて〜 ■生地 *国産吊り機使用 クッシュマンのスエット製品はすべて国産吊りで編まれた生地を使用しています。 吊り機とは糸に無理なテンションが掛からない調整が可能で、現在では主に高級 肌着等を編むための機械です。 *なぜ吊り機で編んだ生地がいいのか 吊り機1台の生産量は2本の糸を毎分24回転とゆっくり回しながら筒状の生地を 編んでいく為、1日で約10メートルと非常に少量の生産しかなくスエットの数に すると7~8人分くらいしか編み上げられません。なお生地は編み機から吊り下げた 状態で糸の自重のみで下がるため余計な力が掛からずゆっくり空気を吸いながら編ま れるので、柔らかいけど丈夫、絶妙な肉厚で保温性に優れた生地が生まれるのです。 吊り機が生まれたのは1930年代と非常に古く、現在国内には200台前後しか 残ってないと言われております。専用の針は国内では生産されていないのでドイツ から取り寄せている状態で、機械を操作できる人は日本に5~6人しかいないと言う 実に面倒な機械なのです。 この吊り機と対照的なのが現在主流となっているシンカー編み機で吊り機に比べ口径 も広く毎分240回転と高回転、つまり吊り機の10倍以上の生地生産が可能です。 高速で編む為硬く伸びにくい欠点がありますがメンテナンスも楽で人手も掛からない のでコストも安く済みます。しかし吊り機で編んだような柔らかさや保温性の高い 生地の生産は不可能です。 吊り機で編んだ生地の欠点として斜行(ねじれ)が発生してしまう点があります。 クッシュマンは編み糸の表糸と裏糸をS糸、表と裏をつなぐ糸に逆撚りのZ糸を使用 することにより斜行しない生地を編んでいます。 普通スエットの起毛は生地を染めてから行う後起毛が一般的ですが、生地の縮みの問題や 毛玉になりやすいという欠点があるのでクッシュマンは染める前に起毛をする先起毛を 採用しています。起毛方法としては筒状の生地を少しずつ回転させながら均等に引っ掻く のですが、これはローラーの回転数や生地を掻く針の角度などまさに職人の腕と経験が 問われる世界なのです。 起毛した生地は直接顔料染めという手法で染色しているので着込んで行くうちに生地表面 全体が白く毛羽立つのが特徴です。 ■縫製 一般的に縫製糸には色落ちが楽しめる綿糸と強度の高いスパン糸(ポリエステル糸) があります、どちらも欠点があります。綿糸は糸が切れやすくスパン糸は糸が滑り やすい点です。クッシュマンはそれぞれの長所を生かした糸の中心がポリエステルで その周りを綿で包んだ特殊な糸で縫製しています。 縫製に関しては強度と縫い目のストレスをなくすため、すべて一度本縫いで縫い上げた 後、縫い目に膨らみ感の出る特殊な2本針ミシンで仕上げ縫製をしています。 袖・裾リブは縫い目の無い筒編みリブを使用し、襟元のリブはバインダー付けでボディの 生地を半分だけつまみ込んでいますので十分な強度の確保と着込んでいくうちにビンテー ジスエットの様に衿のリブが立ってくるのが特徴です。また衿リブ部分の後ろが下がらない 様にフロントのラインがラウンド、バックがストレートに仕上げているので着用時、首周の 周りがきれいにフィットするデザインです。

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