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このジーンズは、60年代後半、物流網が整備され始めたアメリカで 新たなターゲットとしてニューヨークを中心とした東海岸で爆発的に 広まったジーンズを参考にしています。
505ベースにしては珍しいセルビッジ仕様です。
シルエットはやや細めで、裾にかけてテーパードしていく テーパードストレート。
ファスナーはGRIPPER ZIPPER
タテ糸ヨコ糸から別注したオリジナルのき生地です。
Pre-shurunk jeansに使用している生地は、60~70年代の純粋な ブルーの色目とムラ感、そして毛羽立ちが特徴です。 50年代までのXX生地と違い、染めも浅くなり、ジーンズが作業着から ファッションとして変化していく背景が生地をみるだけでも感じることが できます。
生地屋さん曰く、生地の毛羽は織り方で調整できる訳でもなく、 綿そのもののポテンシャルで決定付けされるようです。 綿はサンフォーキンコットンと呼ばれる綿を使用しています。 サンフォーキンコットンは、カリフォルニアのど真ん中に広がる広大な 農地、セントラルバレーの南の方で作られています。 この農地は、周囲を囲む山脈の雪解け水を利用してできたもので、 綿はこの雪解け水を源とした地下水を使って育てられています。
このサンフォーキンコットンの特徴として、天然でふわっと膨らんでいる らしく、撚りを入れたときに良い毛羽がでるそうです。 その毛羽が私のイメージする、60~70’sなジーンズにピッタリ だったので、今回使用させていただきました。 一応、たてよこ7×7の13ozクラスです。 一応とかクラスという言い回しにするのは、ムラ糸なのだから 糸の太さも生地の重さも一定でないだろうというのが持論なのです。